認知症医療

春のイメージ_若葉、新緑
たんぽぽ

年齢とともに、誰でも物忘れが多くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。これは高齢による「脳の老化」ですが、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態を「認知症」といいます。認知症が進行すると、理解する力や判断する力がなくなり、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。認知症は「身近な病気」で、早期発見・早期治療が大切です。早めに専門医療機関で識別診療を行い、適切な医療や介護の方針を決定することをおすすめします。

*同じことを何度も言う・聞く・する、といった日常生活に支障をきたすような物忘れがひどい
*新しいことが覚えられなくなったり、話のつじつまが合わなくなったり、判断力・理解力が衰える
*約束の日時や、場所を間違えるようになった
*些細なことで怒りっぽくなったり、人柄が変わる
*ふさぎ込んで何をするのも億劫がり、意欲がなくなる…など
老化による物忘れ・うつ状態・病気治療で飲んだ薬による影響など、似た症状が見られます。
これらを認知症と正しく区別することは非常に重要です。

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鑑別診断と初期対応

受診予約

専任の精神保健福祉士により相談対応・受診予約を行います。

初回診察

医師が問診を行い、診断・検査指示を行います。

​検査実施

心理検査・CT・MRI・SPECT・血液・尿・心電図等の検査を行います。
※MRI、SPECT等の検査が必要な場合は、連携病院に紹介させていただきます。

治療計画・介護計画のご提案

認知症疾患の有無・原因・タイプ・進行の程度などの鑑別診断を行い、今後の治療方針について説明を行います。

ハート

自分の様子がおかしいと感じたり、家族の行動が以前と違うと感じても、そのままにしておいたことで認知症の症状が進行してしまい、本人や家族に大きな負担がかかることも少なくありません。認知症は、誰でもかかりうる身近な病気であり、家族が認知症になるなど、誰もが当事者になる可能性がありますが、早期に発見して適切な治療や対応ができれば、病気の進行を遅らせたり、症状を軽くすることができます。少しでも気になることがあれば、まずは相談されることをおすすめします。

広島中央認知症疾患医療センター(二山会宗近病院内)
〒739-0024 広島県東広島市西条町御薗宇703
電話相談受付時間:月曜~土曜 8:00~16:00

(木曜・日曜・祝日・お盆及び年末年始を除く)
TEL:082-493-8651
〔まずはお電話でご相談ください〕
※相談は無料です